子どもと舞台芸術大博覧会 in OKAYAMA
2024年8月1日(木)〜8月4日(日)の4日間
岡山芸術創造劇場 ハレノワに5つの森がやってくる
舞台の森
演劇、人形劇にミュージカル… 様々なジャンルの20作品が公演
海外作品の特別公演「レオの小さなトランク」は、地球の重力の底が突然変わってしまう不思議な空間に驚くはず。
※やむを得ない事情により、公演内容・出演者が変更になる場合がございます。
2024年8月1日(木)〜8月4日(日)
会 場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ
対 象:子どもから大人まで
参加費:1000円〜
※子ども招待作品あり「ShowとショートSHOW!」「11ぴきのねことぶた」
あそびの森
ちょっと変わったあそびがいっぱい
あそびのひろば、ワークショップ、ゲリラパフォーマンス、みんなのディスコと盛りだくさん。ハレノワの初めての夏、あそびつくそう!
子どもたちが主役になれるハレノワ・あそびの森を探検!
〜会場には子どもたちの塗り絵や大きな立体の桃の作品があちこちに♪
①あそびのひろば
8月1日(木)〜8月4日(日)10:00〜16:00(最終日は13:00まで)
会 場:大劇場 3階ホワイエ
対 象:どなたでも
参加費:無料
【A廃材を使って遊ぼう!】
講師:子ども劇場西多摩コミュニティーアート事業部/あそぶあーと てこちゃん、さとみん
ホームページ https://asobuart.jimdofree.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/asobuart.nishitama/
⑴ぼうし屋さん
クラフト袋でつくるぼうしやさん♫
ぐしゃぐしゃっとしてサイズもかたちも自由自在!
楽しくデコってかっこいいぼうしをつくろう♫
⑵ともだちつくろう
身近な素材やごみになっちゃう材料を切ったり貼ったりして
最後にお目目をつけて・・・自分だけのともだちを作ってみよう!
いつもと違った使い方、いつもと違って見えてくる・・?
【B 劇場の怪人になろう】
講師:アイディア実験室ハブラボ しもてぃ、みずきち、カナピ、ピッピ、なっつ、ちぐちぐ、(ありがとうファーム)
紙を使って「かぶりもの」を作ります。サクッと作ってもヨシ、作り込んでもヨシ、どんな怪人になれるかは君しだい!
ホームページ https://www.arigatou-farm.com/
【レトロあそび復活大作戦】
講師:みんなの劇場・おかやま
こま、けん玉、お手玉、フラフープなど
レトロ遊びは、子どもの発達に効果大!まずは、やってみよう
【プレイパーク】
1階 千日前スクエア
水でお絵かき!&チョークアート
4階ホワイエ
1ボール転がし
2カードゲーム、折り紙、読書など
3大型ボードゲーム、お魚釣りなど(8/1,2)
牛乳パックカー工作&かーレース(8/3.4)
②ワークショップ
表現するって楽しい、嬉しい、面白い!
新しい自分に出会ったり、友だちの普段見ない一面に出会ったり、表現することで通じ合ったりするワークショップ。
講師:角ひろみ
8月1日(木) 13:00 第4練習室(2階)
W2 ならす・つくる・おどる ~やってみよう!ガムラン楽器と仮面~
講師:香味野菜
8月2日(金) 11:00 第4練習室(2階)
講師:人形劇団クラルテ
8月3日(土) 13:00 第4練習室(2階)
講師:イッツフォーリーズ
8月3日(土) 18:00 第4練習室(2階)
③ゲリラパフォーマンス
8月1日(木)〜8月4日(日)10:00〜夕方まで
最終日は13:00まで会場:ハレノワ大ホール3階ロビー 他
「どっこいはなまる」腹話術
「レトロあそび復活大作戦」皿回し他
「赤鼻まーちゃん」バルーンアート
④提携企画:みんなのディスコ
8月3日(土)
会場:大劇場
Babyの森
ベイビーシアター
あかちゃんひろば
8月1日(木)〜8月4日(日) 11:30〜15:30
会場:アートサロン
対象:0~3歳と大人
11:30〜14:30
アーティストに出会えるかも!?
あかちゃんゆったり ママパパのんびり
あかちゃんもおとなも、ひと休みしながらアーティストと出会ったり、おしゃべりしたり。ほっとひといき、ゆるやかな交流ができる場所です。あそびにきてね!
授乳室あり/飲食可能/きょうだいは近くにあそびのコーナーがあるので安心♪
14:30〜15:30
サロントーク
「あかちゃんを取り巻く話〜サロントーク」
どなたでも参加でき、気軽に話ができる場をコンセプトとして開きます
トーク内容
・ベイビーシアターのスタッフは何が大事だろう
・子育てひろば等のスタッフはこんなこと 気をつけている
・子育てって何を楽しんだら良いかしらん 等々
フラットあそびにきてね
まなびの森
シンポジウム
「佐藤信さんに聞く!「旅する大博覧会のこれから」
8月2日(金)13:00〜15:00
会場:ハレノワ小劇場
コロナ過を経た今、子どもの視点に立ち、子どもの暮らす地域での文化芸術体験の大切さとそのために取り組まれている佐藤氏の実践、また大博覧会の地方開催の意味などを聞き手を交えてお話しいただきます。
提携企画:シンポジウム
「すべての子どもたちに豊かな文化環境を ~遊びと公共の可能性を探る~」
8月2日(金)15:30〜17:30
対面会場:ハレノワ小劇場
オンライン:リアルタイム配信&アーカイブ
登壇者:渡辺弘 氏(岡山芸術創造劇場ハレノワ館長・プロデューサー)
西川正 氏(真庭市中央図書館館長)
ファシリテーター:久保田力(公益財団法人筑後市文化振興公社事務局長、こどもあーとACATION代表)
今年は岡山で、今、様々な「仕掛け」に取り組まれているお二人に登壇していただきます。異なるフィールドのお二人が、最近気になっていることから、現場のエピソードや悩み、活動の哲学、そして子どもたちのこと。じっくり聞いて、おしゃべりして、私たちの「アクション」を起こしませんか!?
ハレノワの森
岡山特別企画!岡山ハレノワで遊ぶ・学ぶ・感じるプログラム!
やさしい日本語でハレノワ劇場ツアー
8月3日(土)10:30〜11:30、14:30〜15:30
会場:チケットセンター
やさしい日本語とは、「難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語」のことです。事前に「やさしい日本語ナビゲーター講座」を受講したナビゲーターが、ハレノワ内を、やさしい日本語を使ってナビゲートします!
‘24_テープ×3 劇場×ミュージアム@ハレノワ
8月4日(日)14:30〜16:30
会場:ハレノワ中劇場
セロテープ、ビニールテープ、紙テープの3種のテープを使って、中劇場を大きなアート空間に!「ミュージアム」と「シアター」の合体実験!
乳幼児向けSDGsアニメのキャラクター「リッタ」のまち
8月3日(土)10:30〜15:30
8月4日(日)10:30〜13:30
会場:ハレノワ第5練習室
SDGs推進キャラクターのリッタくんの「まち」を作ります!みんなで塗ったリッタくんが、バーチャルタウンに登場!?仕上がった映像はyoutubeにて配信予定!
子どもと舞台芸術大博覧会
1999年、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「子どもと舞台芸術-出会いのフォーラム」を開催。2018年「子どもと舞台芸術大博覧会」に名称変更し、目的を①多種多様なプログラムで、あそび、舞台芸術体験の魅力を社会に発信する ②“子どもの豊かな成長のために、地 域(生活圏)でのあそび・舞台芸術体験が必要”と考える大人のネットワークを広げる ③舞台関係者が一堂に集い、鑑賞・体験・シンポジウムを通して、これからの文化芸術のあり方を学び合う、の3点としました。
2021年3月「第20回アシテジ世界大会/2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」を経て、2021年7月から東京を離れ、日本中すべての子どもたちに、あそび・舞台芸術体験のアクセスチャンスを広げるために全国各地で開催することとなりました。
ごあいさつ
実行委員長
佐藤 信
こんにちは!
旅する「子どもと舞台芸術大博覧会」です。宮城(2021年)、甲府(2022年)、新潟(2023年)と、毎年、夏休みにみんなで旅をつづけてきました。
そして今年は、岡山です。去年、開館したばかりの岡山芸術創造劇場ハレノワです。8月1日から4日までの四日間です。名付けて「子どもと舞台芸術大博覧会2024 in OKAYAMA」です。
いよいよ皆さんと会える!
ワクワクしています。ルンルンしています。そして、とってもドキドキしています。
皆さんを思いっきり楽しませたい! 喜ばせたい! 夢中にさせたい!
笑ったり、びっくりしたり、ちょっと涙を流したり、いつもとは違う不思議な時間を約束します。
一緒に遊びましょう。歌ってもいいし、踊ってもいい。そして一緒に夢を見ましょう!
岡山芸術創造劇場 ハレノワ 劇場長兼プロデューサー
渡辺 弘
「ハレ」とは?
岡山はよく「晴れの国」と呼ばれます。温暖で雨が少ない地域です。
また劇場の舞台にあがるのを「晴れ舞台」と言います。
そしてお祭りなど特別な行事の時を「ハレの日」と呼びます。
そうした「ハレ」に人々が集い「輪」になるところがハレノワです。
この岡山芸術創造劇場ハレノワは昨年9月1日にオープンしました。まもなく1歳の誕生日です。その1周年を記念してこの大博覧会を、岡山市子どもセンターなど岡山の皆さんと行うことといたしました。そしてこれから毎年夏の時期を子どもたちが楽しく集う広場にしようと考えています。
大博覧会は4日間にわたる夏のスペシャルな時、お祭りの日々となります。カナダから小さなトランクを持った「レオ」も駆けつけます。
さあハレ舞台の幕が上がりますよ!
子どもと舞台芸術大博覧会岡山実行委員会実行委員長
杉本克敬
みなさんこんにちは、県外からこの夏岡山に来てみようと思われている方は岡山とはどんなところだろうとお考えでしょうか。また、岡山に暮らすみなさんは自分たちの住む地域にどんな印象をお持ちでしょうか。
どの街、どの地域にもそれぞれ時間をかけて培ってきた文化や風土があります。それらが互いに混ざり合うことにより多様性を含みつつ新しい文化が生まれてくることでしょう。県外の方は岡山に新たな風をもたらし、岡山で生活する人はその風を受け元々ある文化を育んでいくのです。
今回は文化の中でも舞台芸術というジャンルが中心です。私たちは舞台芸術の持つ力を信じてこの企画を進めていますが、そうはいっても舞台芸術もオールマイティではありません。ただ期間中に何千、もしくは何万という人がくれば、その中の1人や2人には必ずこれから生きていくための何かしらの力、もしくは力の種を舞台芸術や文化が届けるてくれることでしょう。
そして今回のその1人や2人はきっと自分だ、と思ってワクワクしながら岡山芸術創造劇場ハレノワに足を運んでもらいたいです。創ることは生きること、生きることは創ることです。暑い夏の4日間そのワクワクを共有できることを楽しみにしています。ハレノワでお会いしましょう。